法人紹介

設立趣旨

環境を大切にして命あるものを生産する「農村漁村」は、どんなに文明が進化した社会においても欠くことのできない重要な地域だと捉えています。
しかしながら「農村漁村」は高度文明社会でいつしか疲弊してしまいます。これからは都市と「農村漁村」が「共生」と「対流」により、「農村漁村」の生業を持続させ100年後も「農村漁村」らしくあり、利便性の高い都市と共に安定とした暮らしの持続を望みます。
現在一部では、少子高齢化により消滅集落が数えられています。都市大学生を山村社会というフィールドに招き、コミュニケーションしながら農村文化を再認識し、共に学ぶことは誇れる地域づくりを進めることとなり、村内外多くの人や組織との絆のネットワークの構築につながり双方に最良の効果をもたらします。
今日、国内外とも財政事情に明るい展望は見えないものが皆で努力を重ねています。国も速やかに多種多様な転移愛可能な性格をもつNPOなどの法人にも大きな期待が寄せられ、活動支援金については国がNPOなど事業主体に直接交付位する手法もとられています。
一方、地域社会やNPOとも連携しながら展開している企業も大変多くなりました。これらの社会情勢から私どもNPO法人美しい村小川・絆のネットワークも多種連携しながら進めていきます。
安定した事業展開には、人と金が必要です。そのためには人格を備えた法人組織が必要ですので平成23年1月20日法人登記を行いました。

沿革

平成22年:NPO事務局がある信州小川村が自立の道を選択
韓国視察団の受け入れ
NPO信州スローフード協会イベント参加
軽井沢:星のリゾート村民集会におやき体験イベント連携
品川区にある「やさい家めい」「ハナダ・ロッソ」「薬日本堂」へ訪問
小川親戚隊多摩ニュータウン在住の小川五郎さん宅訪問
葛(くず)の現状把握と試作作業から、本場桜井市にある企業訪問
清泉女学院地域連携センターとの連携での学生体験学習受入れ活動

法人紹介

法人名特定非営利法人美しい村小川・絆のネットワーク
理事長村越 光憲
設立日平成23年1月20日
所在地長野県上水内郡小川村小根山7581
会員数23名(令和5年4月現在)

活動内容

1)社会教育の推進を図る活動
2)まちづくりの推進を図る活動
3)学術、文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動
4)環境の保全を図る活動
5)男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
6)子どもの健全育成を図る活動
7)経済活動の活性化を図る活動
8)職業能力の開発または雇用機会の拡充を支援する活動
9)上記の活動を行う団体の運営または活動に関する連絡、助言または援助の活動

NPO美しい村小川・絆のネットワーク